絵手紙
絵手紙とは、その名の通り手紙やハガキに描く絵の事です。
ハガキのような小さなサイズのキャンパスに描くので、誰でも気軽に描く事が出来る事から趣味として始める人が増えています。
題材は特にこれと決まった物があるわけではないので植物や風景、人物など何でも構いません。手紙に手書きで絵を描けばどんなものでも絵手紙になります。
郵便として出してこその手紙なので、作った作品は自分で持っているのはなく人に贈る為に描くというのもこの絵手紙の特徴です。
パソコンや携帯電話の電子メールの登場で手紙を描く機会というのは昔に比べて大幅に減ってきています。
新年のご挨拶といえば年賀状ですが、最近は年賀状もメールで済ますという人が増えています。
また、年賀状などのハガキを作成するにしても、パソコンとプリンターを使用すれば、写真やグラフィックを簡単に手紙に取り込む事ができ、文字のフォントも様々な種類の中から選ぶ事が出来るので、誰でも業者が製作したような手紙を簡単に作る事が出来ます。
ですが、こういった手紙というのはパッと見た目は良く出来ていていいのですが、人が描いたぬくもりや味といったものが無いので、受け取った人はサッと見るだけで終わってしまいます。
絵手紙のように手書きの絵が描かれている手紙というのは、パソコンとプリンターで作った物には無い味やぬくもりがあり、受け取った人に印象が強い手紙になります。
絵手紙に描く絵は、決して上手で無くても味があればいいのですが、絵が得意でない人が味のある絵を描こうとすると、ただの落書きみたいな絵になってしまう場合があります。
絵手紙は他人に贈る物ですから、あまりにも下手な絵ではちょっと恥ずかしので、絵が得意でないという人は本などを参考にして自分なりに絵手紙向きの絵の練習をするといいでしょう。
年賀状などのハガキや手紙を出す時に、パソコンからプリントアウトしたような物ではなくて、もっと人のぬくもりや味のある物を贈りたいという人は、絵手紙を始めてみてはどうでしょうか。
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