グラスリッツェン

グラスリッツェンとは、ダイヤモンドペンを使ってガラスの器の表面を彫ってデザインするというヨーロッパに古くから伝わる伝統工芸の１つです。

素敵なホテルやレストランで、ガラスの表面に素敵なデザインがしてあるグラスなどの容器を見て素敵だなと思ったことがあると思います。
しかし、そういった素敵なデザインがしてあるガラスの器というのはけっこう値段が高いし、また自分が探しているようなデザインが施してある商品をなかなか見つけられないこともあります。

そんな場合に、このグラスリッツェンの技術があれば自宅にあるガラスの容器に自分の好きなデザインを彫って、自分好みのガラス容器を作ることが出来ます。
このグラスリッツェンはガラス容器にダイヤモンドペンでデザインを彫るというのが基本なので、それほど大掛かりな道具は必要としないので、道具とちょっとしたスペースがあれば誰でも自宅で気軽に楽しむことが出来ます。

しかし、紙に絵を書くのと違ってガラスの表面にデザインを描いていくというのは上手にこなすにはそれなりの技術と知識が必要になります。
ですから、ちゃんとした作品を作れるようになりたいという人は、グラスリッツェン教室に通って、基本的なテクニックや知識を教わった方がいいでしょう。
教室でいろんな技術を教わることで、描けるデザインの幅も広がります。グラスリッツェン教室に通って、技術を身に付けて素敵な作品を自分で作れるようになれば、自宅にあるただの安っぽいガラス容器も素敵なデザインにして楽しむことが出来ます。
また、名前を入れてあげたりなどして、オリジナルのグラスなどを作ってプレゼントとしてあげればとても喜ばれるのではないでしょうか。

自分でガラスの容器に好きなようにデザインして楽しみたいという人はグラスリッツェン教室に通ってその技法を学んでみてはどうでしょうか。