夢中になれる趣味を見つけて人生を楽しもう

ドラムスクール


何か楽器が出来るというのは人生においてすごく楽しみの幅が広がると思います。
音楽を聴くだけでなく自分で奏でる気持ちよさというのは、楽器をやっている人であればみんな味わっていると思います。
一般の人が趣味で楽器を弾くというと、ピアノやギターといったあたりがメジャーなのではないでしょうか。
確かにピアノは音楽にたずさわる人にとっては基本となる楽器だし、ギターはバンドなどのポップミュージックの楽器の花形なので、好くなアーティストに憧れてギターを始めるという人も多いと思います。
ピアノやギターは表現の幅が広い楽器なので、一人で演奏しても十分に音楽になる楽器です。

しかしやっぱり楽器を弾く醍醐味は、何人かで一つの音楽を奏でるということがあります。
ですが、学生の頃なら時間があるので、初心者からでも楽器を練習する時間があるので、頭数さえ揃えばとりあえずバンドとしての練習が出来るかもしれませんが、社会人になると学生の頃のようには時間は取れないので、バンドを組むにしてもすでに楽器が出来るという人達で集まらないとなかなかバンドを組むというのは大変です。

そしてバンドメンバーを集める時に、一番困るのがドラムが出来る人がなかなかいないという事です。
ベースが出来るという人も少ないかもしれませんが、ベースの場合はギターが出来る人なら練習すれば基本的なことは同じなので何とかなったりもします。
しかしドラムは、どうにもなりません。
ドラムはそこそこ演奏できるようになるまでには、かなり練習しないといけないので、バンドを組んでから練習していては、ドラムだけかなり出遅れてしまいます。

そう考えると、ドラムが叩ける人というのは、バンドを組む時には一番重宝されるということです。
ドラムと言うと、ギターやボーカルに比べて後ろの方で演奏している地味なポジションというイメージがあるかもしれませんが、実際にバンドを組んで演奏してみると、演奏の要はドラムだという事がわかります。
まさにみんなの演奏をドラムが引っ張っていきます。

このドラムは自己流で覚えるのはかなり大変なので、やっぱり基本からしっかり学びたかったらドラムスクールに通った方がいいでしょう。
ドラムスクールに通って基本をマスターしてしっかり叩けるようになれば、バンド演奏を楽しむ事ができる機会が格段に多くなることは間違いないでしょう。
趣味を楽しむために大切な事

趣味は自分が興味があって本当にやりたいと思っている事にしましょう。
自分が得意なジャンルなら上達も早いので楽しいですが、上達するという事だけが趣味の目的ではありません。
いちばん大事なのは、そのことが好きで没頭できるかどうかです。

だから、手先が不器用な人が手芸などの手先を使った趣味をやってもいいし、音楽が苦手という人が楽器をやってもいいと思います。
これから、何か趣味を持とうと思っている人は、自分の得意不得意にとらわれず本当にやりたい事は何かをよく考えてみましょう。