七宝焼

七宝焼（しっぽうやき）とは、金や銀、銅などの金属製の物に表面にガラス質の材質を焼きつけて色をつけて、模様や絵を表現する装飾工芸の事です。
七宝焼はとても歴史がある装飾工芸で、紀元前の古代エジプトがその始まりと言われていて、その後、中国やヨーロッパに渡ってから日本に伝えられたと言われています。

七宝焼で作られた物は、アクセサリーや花瓶、飾り皿、表札、グラスなど様々な商品があります。七宝焼が施された商品はどれも独特の色鮮やかさがありなんとも言えない魅力があります。
この七宝焼は道具があれば、自宅のガスコンロや電子レンジを利用して自分で作ることも出来ます。
七宝焼の作り方に関しての本も出版されていてそれを読めばある程度の事は理解できるとは思いますが、やっぱりこういった工芸技術を身に付けるには、ちゃんとした先生に教わった方が、よりしっかりとした技術や知識を身に付けることができます。

この七宝焼教室はカルチャースクールでおこなっている場合もあるし、七宝焼を販売しているお店で実施している場合もあります。いろいろ調べて自宅の近くで開催されている教室を探してみるといいでしょう。
この七宝焼は１回だけの体験教室もよく行われているので、とりあえず七宝焼がどんなものか体験してみたいという人は、こういった体験教室を利用してみるといいと思います。
七宝焼の技術を身に付けて、自分で出来るようになれば、カラフルで素敵なアクセサリーや小物を作れるようになるので、ファッションやインテリアのオシャレアイテムの幅が広がります。

金属のアクセサリーや小物にカラフルで素敵なデザインを自分で施してしてみたいという人は七宝焼教室でその技術を学んでみてはどうでしょうか。