エッグアート

エッグアートとは、その名の通りタマゴの殻を使用して作るアート作品のことです。
日本でこのエッグアートが一般的に知られるようになってのは最近のことですが、その起源はとても古く歴史のある文化です。

エッグアートはタマゴの殻に絵を描くだけといったシンプルな物だけではなく、殻をくり抜いてデザインしたり、装飾品を付けたりなど、本当にこれがタマゴの殻なのかとビックリするような素敵な作品もあります。
タマゴの殻は特にこれと決まっているわけではなくうずらの卵のような小さい物から、ダチョウの卵のような大きい物まで様々な種類のタマゴを使用します。
タマゴの殻を使用するので、耐久性は決して強いとは言えませんが、その強く叩いたり、押したりしたら壊れてしまいそうな感じの繊細さもエッグアートの魅力の１つと言えるのではないでしょうか。

このエッグアートを始めてみたいという人は、作り方を教えてくれる教室や講座があるので、そこで基本的な技術や知識を学ぶといいと思います。
タマゴの殻という独特な材料で独特なデザインの物を使用して作品を作るわけですから、その性質を充分理解して、タマゴのデザインのフォルムを上手く利用して作品を作らなければなりません。
エッグアート教室でしっかりと学べば、自分の作品のバリエーションに幅が出来て色んなタイプの作品が作れるようになるので、作品作りがより楽しくなります。

身近にあるタマゴの殻を使用して素敵なアート作品を作ってみたいという人は、このエッグアートを始めてみてはどうでしょうか。