表装
表装(ひょうそう)とは、その定義が少しあいまいな感じですが、一般的には掛軸や屏風、額、襖、巻子などの作品を仕上げる事を言うようです。
書道で書いた文字や絵などをただ飾るよりも掛軸や額、屏風にする事でより素敵に見せることが出来ます。
字や絵を描いたりする人はたくさんいると思いますが、その書いた字や絵をより素敵に飾る為の技術というのを身に付けている人というのは少ないと思います。
ですからこの表装は業者の人に任せるものというイメージがあります。
しかし、その技術を身に付ければ。業者の人に頼まなくても自分で表装を行う事も出来るようになります。
この、表装の技術を学ぶには教室に通って学ぶといいでしょう。この表装にはそれなりの技術が必要なので、出来るようになるには時間がかかるかもしれませんが、基本からしっかりと学んでいけば上手に出来るようになると思います。
教室では初めは比較的簡単な作業で仕上げる事が出来る作品から作っていき、徐々に感染させるのが難しい作品にチャレンジしていきます。
自分で出来るようになれば、自分の書いた字や絵を掛軸や額、屏風にして楽しむ事ができます。
掛軸や額などに自分で仕上げる事が出来れば、自分が書いた字や絵などをプレゼントして楽しむ事も出来ます。
ただ紙に書いた字や絵よりも掛軸や額に仕上げてあれば、貰った方も飾りやすいです。
また、その道を極めたいという人は「表装技能士」という国家資格もあります。
この表装技能士の場合は掛け軸などを作る作業よりは住宅の壁紙を張る職人のイメージが強く、この資格を取得していれば壁紙職人として建築の現場で重宝されます。
自分の書いた字や絵を掛軸や屏風、額、襖、巻子などの作品を仕上げて楽しみたいという人は、表装の技術を学んでみてはどうでしょうか。
関連書籍紹介
かんたん表装入門 (アートブックス) (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
思い出の写真や絵手紙、子どもの描いた絵…。大切なものを美しく引き立ててくれるのが表装です。伝統的な屏風や掛軸も、布の選び方次第でモダンなインテリアになります。あなた流の装いで生活空間を飾ってみませんか?身近な素材でつくるパネル額・屏風・掛軸。
写経
写経(しゃきょう)とは、お経を書き写す事を言います。
お手本を見ながら一字一字を原本の通りに書き写していきます。
お手本は筆で書いてあるので、写経をする人も筆を使いできる限り正確に書いていきます。
お経を書き写すだけで、何の意味があるのだろうかと思う人もいるかもしれませんが、心を落ち着かせて、神経を集中して文章を書くというのは、やってみるととてもすがすがしい気持ちになります。
ストレス社会において、心を落ち着かせてお経を書き写す写経は、リラクゼーション効果があるという事で、最近注目が集まっています。
写経というと、今まではご先祖や水子供養のためにするという人が多かったのですが、最近ではリラクゼーションの為や海外から日本に来た人が、日本の文化を体験すると言うような理由で写経をするという人が増えています。
お経を書き写すと聞くと、何だか難しそうと言う事で敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、そんなに身構える事はありません。
場所によっては筆でなく、ペンやマジックなどの使い慣れた物を使用して写経を行っている所もあるので、誰でも気軽に始める事が出来ます。
この写経は、書き写す為のお手本と用紙、筆があれば、自宅で1人でも出来ますが、心を落ち着かせるのが目的の場合は、イマイチ自宅では気分がのらない場合があります。
そんな人は、写経教室に通ってみるといいでしょう。
教室では、自分以外の人も心を落ち着かせながら集中して写経をしているので、その中にいれば自然と自分も集中できるようになります。
また、写経教室はお寺で行っている場合も多いので、お寺の神聖な雰囲気の中で写経をする事によって、より心を落ち着かすことが出来ます。
忙しい日常を離れて、心を落ち着かす様な事がしたいという人は、写経を始めてみてはどうでしょうか。
関連書籍紹介
書き込み式「般若心経」練習帳―初めてでもすぐに“写経”が楽しめる! (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は『般若心経』をタイトルと9つの段落に分けました。それぞれの段落で、意味のまとまりごとに解説と練習をつけています。本書では、だれもが気軽に『般若心経』にふれられるよう、ボールペンから練習できるようになっています。本書は書き込み式になっていますが、コピーをして使えば、何度でも練習できます。
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